「めざそう、はたらく理系女子」とは
本プログラムは、科学技術振興機構「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」で採択された、八戸工業大学の理系女子応援プログラムです。2023~2024年度にわたり、以下のような活動を行います。
後援:青森県教育委員会、八戸市教育委員会
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ACTIVITIES
むつ市立田名部中学校3年生が体験講義「理系進路のススメ」を受講しました(2024/10/17)
10月17日は、むつ市立田名部中学校の皆さんに体験講義「理系進路のススメ」を聞いていただきました。
講義後は、大学4年生と交流座談会を実施。大学生からは、進路選択に関することや、どんな研究をしているか、今楽しんで取り組んでいることなどを紹介。中学生の皆さんからは大学の実験や研究に関することなど、質問がたくさん出ていました。理系のリアルなキャンパスライフを知る機会となったのではないでしょうか。
最後に、現在青森県内の高校3年生、中学3年生にお届け中の「めざそう、はたらく理系女子」ロールモデル冊子を皆さんにお渡ししました。ちょうど進路を考える時期かと思います。ぜひ、この冊子をご覧いただき、少しでも皆さんの進路選択の幅を広げる一助となれば幸いです。
八戸市立是川中学校2年生が体験講義「理系進路のススメ」を受講しました(2024/10/3)
10月3日は、八戸市が実施しているのはちのへ地元企業ファンづくりプロジェクトにて、体験講義を行いました。
このプロジェクトは、工場見学や出前講座を通じて、未来を担う小学生~大学生が、地元企業について「知り・触れる」機会をつくることで地元企業で自分の能力を発揮したいと思える素地をつくることを目的として実施しているものです。
今回は、プロジェクトのキャリア教育の一環として、是川中学校2年生の皆さんに体験講義「理系進路のススメ」を聞いていただきました。
鮎川先生から、大学にはどんな学部があるか、理系の学部や、理系の学部を卒業した場合の様々なはたらきかたを紹介しました。その後は、生命環境科学コースのチーズプラントとビールプラントを見学しました。
受講した皆さんからは、「進路を選択する際の道筋がさらに定まったと思います」「理系分野に進学するとどのような仕事に就けるのか知ることができました、もっと理系の面白いところを知りたくなりました」と感想をいただきました。
「HITリケジョLABOサマーキャンプ2024ー逢って・見て・知って、理系のしごとー」を実施しました(2024/8/17-18)
中学2年生から高校3年生までの女子生徒、保護者の方16名の参加で2日間にわたって、理系の仕事を知るイベントを開催しました。
1日目は、理系の大学を卒業して働く20代の先輩、本学工学部や八戸高専の先輩のお話や前田道路(株)様の八戸合材工場の見学、ミニ舗装体験実習、深夜までの先輩とのフリートークで交流を深めました。
2日目は、バスで六ケ所村に移動し、六ヶ所エンジニアリング(株)様、(株)ジェイテック様、日本原燃(株)様の女性社長や女性技術者のお話、普段はなかなかできない実習体験をさせていただきました。
最後には、ワークショップで2日間のまとめをし、参加者のみなさんからは「理系にはいままで知らなかったさまざまな仕事があることを知りました」、「自分は文系だと思っていたけど、いろいろな仕事をしって理系に興味がでてきました」、「いろいろなことを学べて、楽しい2日間でした」などの感想をいただき、充実したイベントとなりました。
青森高校SSH理系女子育成プログラムへ協力-講演と実習- を実施しました(2024/7/29)
スーパーサイエンスハイスクール実施校である青森高校のSSH理系女子育成プログラムの生徒さん17名と校外学習プログラムの生徒さん2名が本学を訪れ、講演と実習を受けました。
はじめに、鮎川先生から、理系の学部や、理系の学部を卒業した場合の様々なはたらきかたを紹介し、その後は、
・「建築どうでしょう?幾何学と身体性の間で~」(福士譲先生)
・「コケですけど、何か?~コケの生物学をキャンパス内で体験~」(鮎川先生)
・「データサイエンス入門:データの可視化と分析~情報Ⅰで内容を実習で確かめてみよう~」(伊藤智也先生)
・「お酒を飲まずに酒豪を探せ!~飲めるゲノムを判別する方法」(藤田敏明先生)
から選んだ2つのテーマについて、4名の本学教員が指導。青森高校の先輩である教員もいました。
女子高校生と保護者のためのミニ講演会 「わたしが理系に進んだら-その先の学びやしごと-」 を開催しました(2024/7/6,7/7)
ミニ講演会を八戸工業大学オープンキャンパスと同日に開催しました。
はじめに、鮎川先生から、理系の学部や、理系の学部を卒業した場合の様々なはたらきかたを紹介しました。
その後は、工学部の4年生の学生2人から、理系を選んだ理由や、今どのような研究をしていて、1日をどのように過ごしているのかなど、キャンパスライフを紹介しました。
また、就職活動について、リアルタイムな情報もお話していただきました。講演会終了後は、個別相談も。
参加した保護者のみなさまからは、「大学生活や進路について具体的に紹介していただき、とてもためになりました」「わかりやすく、情報も広い分野に渡り提供してくださり、子どもが将来を選択する上での貴重な体験になったと思います」などの声をいただきました。
みんなで体験しよう!植物の調査体験@種差海岸を開催しました(2024/6/30)
6/30は、種差海岸にて、植物の調査体験を実施しました。
はじめに、南浜公民館で「実はすごいよ!種差海岸」のお話と調査の予習をした後、種差海岸へ。
午前の部では、組に分かれて、午後は参加みんなで、4つのポイントの植生調査を実施しました。この植生調査の方法は、環境省の植生図を作るときの手法としても用いられているものです。
みなさん、図鑑を片手に相談しながら熱心に植物を観察していました。
最後に4つのポイントで記録したデータをまとめました。砂浜、海崖…それぞれの調査ポイントで、植物が違うことも実際に見ていただけたかと思います。(植物を見ると、その場所の環境がわかる!)
参加したみなさんからは、「身近な種差という地で、植物をこんなにじっくり観察したことがなかったので良かったです」「学校ではフィールドワークを行う機会があまりないので、貴重な体験ができました」などの声をいただきました。
八戸市立江陽中学校2年生が体験講義「理系進路のススメ」を受講しました(2024/6/25)
NPO法人地域活性化教育支援ネットワーク様との連携により、本学見学の際の体験講義を行いました。
今回は、八戸市立江陽中学校1,2年生の皆さんが「理系進路のススメ」を受講しました。
まずは大学ではどんなことを学ぶのかをお話しし、その後はHITリケジョLABOメンバーから理系の進路を選んだわけや職業選択についてお話ししました。
アンケートでは、「経験をたくさん重ねることが大切だとわかりました」「理系を志望しようか迷っていたけど、今日の取り組みで理系に興味がわきました」などの感想が寄せられました。
第16回村内企業研究会(六ヶ所高校)に参加しました(2024/6/11)
2024年6月11日は、六ヶ所高校で行われた、村内企業研究会に参加しました。
この研究会は、企業に対する理解を深め、はたらくことの意義や楽しさ、将来の進路に役立ててもらうことを目的に開催されています。
今回、HITリケジョLABOからは、「これからの社会に必要な視点ってなんだろう」、「私たちがどのように進路選択や職業選択をしたのか」、「大学ってどんなことを学ぶんだろう」ということをポイントにお話しました。
みなさん、たくさんメモを取りながら、熱心に話を聞いてくださいました。
八戸市立鮫中学校1,2年生が体験講義「理系進路のススメ」を受講しました(2024/5/9)
NPO法人地域活性化教育支援ネットワーク様との連携により、本学見学の際の体験講義を行いました。
今回は、八戸市立鮫中学校1,2年生の皆さんが「理系進路のススメ」を受講しました。
まずは、HITリケジョLABOメンバーから理系の進路を選んだときの経験などをお伝えし、その後鮎川から、大学ではどんなことを学ぶのか、理系の人々がどのような分野で活躍しているのか(理系が関わる仕事はすごく多い!)などをお話ししました。
アンケートでは、「私が最初に思い浮かべた理数系の仕事は、病院系でしたが、音楽や新聞の会社にも関わっていることを知って驚きました」などの感想が寄せられました。
JST女子中高生の理系進路選択支援プログラム「めざそう、はたらく理系女子」
令和5年度全体会議を開催しました(2024/3/8)
2024年3月8日(金)、ユートリーにて、JST女子中高生の理系進路選択支援プログラム「めざそう、はたらく理系女子」の全体会議を開催しました。
プログラムにご協力いただいている、共同機関・連携機関の皆様にご出席いただきました。
今年度の活動報告のほか、意見交換会を行いました。意見交換会では、これまでの活動の評価をいただき、来年度以降の活動に向けての改善点などを議論しました。
講演会「学校教育とジェンダー」を開催しました(2024/2/28)
2024年2月28日に、八戸工業大学メディアセンターにて、講演会「学校教育とジェンダー」を対面及びオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
講演では、大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター 特任講師 田川 千尋先生から、女子の理系進学を取り巻く現状についてお話しいただき、「中等教育段階で男女の学力差は大きくないのに、なぜ進学する大学ランクや専攻に男女差が生まれるのか」「女子の進路決定の要因とは」など、学校教育でなぜジェンダー格差が生まれてしまうのか、実証的研究を紹介頂きながら、紐解いていただきました。
講演後には、講演に参加の皆さん、田川先生、HITリケジョLABOメンバーでフリートークを行いました。中学や高校、大学での教育の現状のほか、好きを育てられる教育・勉強の方法とは?などの話題が出ました。
参加者からは、「幼少期からの刷り込み「男の子は理系、女の子は文系」「男の子は青、女の子は赤」など、そういうところを少しずつなくしていくことが、将来的な進路や職業選択の自由につながると思いました。学校教育をはじめ、大人による無意味な刷り込みが、子どもの可能性をつぶしているのでは。ジェンダー以外にも趣味や嗜好など、その人がその人らしく生きることができるようになるには、あと20年以上かかると思いますが、今、一歩を踏み出したことが大事だと感じています。」
「日常生活に潜む潜在的な枠組みにとらわれた無意識の言動によって、いかに刷り込まれてこれまで過ごしてきたかを考えさせられる講演で、とても興味深く参考になりました。」
などの感想が寄せられました。
八戸工業大学第一高校1年生が講演
「めざそう、かがやき女子−大学進学やリケジョのはたらき方について−」
を受講しました(2024/2/14)
2024年2月14日に八戸工業大学第一高校1年生44名が、講義「めざそう、かがやき女子−大学進学やリケジョのはたらき方について−」を受講しました。
大学とはどんなところか、理系と文系とは何か、理系にはどのような仕事があるのかなど、「卒業後、自分はどうしたいのだろう?」と考える機会になればと、お話させていただきました。
アンケートでは、「コースを選択しただけで将来の夢が確定するわけじゃないと聞いて、この先の視野が広くなった。」「私も数学が苦手だけど頑張れば理系女子になれると知って理系教科も頑張ろうと思いました。」「将来のことを改めて考えることができました。」
などの声をいただきました。
講演会「学校教育とジェンダー」を開催します (2024/2/28)
※開催終了しました ご参加いただいた皆様ありがとうございました※
小学校・中学校・高等学校の先生方対象 講演会
「学校教育とジェンダー」
日本のジェンダー格差指数は世界で125位と非常に低い地位にあります。進路選択における男女の著しい偏りも、社会における男女格差をつくる一つの要因です。
本講演では、学校制度や教育実践の場でどのようにジェンダー格差が生まれてしまうのか、現状を把握して、学校で何ができるのか、みなさまと一緒に考える機会となればと思います。
日時:2024年2月28日(水)15:00~
15:00~16:00 講演「学校教育とジェンダー」
16:00~16:30 フリートーク ※会場での参加者のみ
場所:八戸工業大学メディアセンター(八戸市大字妙字大開88-1)
Zoomによるオンライン配信でもご参加いただけます
講師:大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター
特任講師 田川 千尋 氏
八戸工業大学第二高校2年生が講演「どうやって選ぶ?学科や仕事」を受講しました(2023/12/27)
2023年12月27日に八戸工業大学第二高校2年生32名が、講演「どうやって選ぶ 学科やしごと」の講演と実験・実習の3テーマを体験しました。冬休み中でしたが、午前の講習のあとおもに理系進学を考えている生徒さんがたくさん集まってくれ、熱心に理学部、工学部、農学部の内容や就職先に関する話を聞いてくれていました。
アンケートでは、「理系の活躍分野が広くて驚いた。これから学部横断的に学んでいこうと思う。」、「同じ学部だとしてもその先の仕事は人によって違うので、自分が何をしたくてそれに向けて何を学びたいかをしっかり考えることが大事だと感じました。」、「職業選択の幅が広がった気がする」、「理系の職業は研究者だけというイメージでしたが、そうではないことを知った。新たな発見ができる良い機会となりました。」理系の大学を出て広がる世界を知っていただけたようです。
八戸工業大学第二高校1年生が講演「どうやって選ぶ 理系?文系?」と実験・実習を体験しました(2023/12/6)
2023年12月6日に八戸工業大学第二高校1年生124名が、講演「どうやって選ぶ 理系?文系?」の講演と実験・実習の3テーマを体験しました。実習では「利き水チャレンジ&水の硬度分析体験」「音楽データのひみつ―音楽データサイエンスの体験」の3つから、希望の2テーマを選んでもらい楽しんでいただきました。
アンケートでは、「実験でプロジェクターなどで細かく説明が載っていたのがとても分かりやすくて興味が湧きました」、「理系の学部っていうのはもっと堅苦しい感じの分野だと思っていたけど意外とラフなんだなって思いました。」、「理系だといろんな職業が関わっていて将来の就職にたくさんの選択肢があるなと思いました。文系と理系のちがいも理解することができてよかったです。」などの声をいただきました。
八戸市立明治中学校2年生が講演「理系進路のススメ」を受講しました(2023/11/7)
2023年11月7日に青森県八戸立明治中学校2年生が、本学見学の際の模擬授業として講演「理系進路のススメ」を受講しました。当日はコケ植物の顕微鏡観察やルーペでの観察を体験してから、なぜ鮎川がこのような研究をするようになったか、高校進学後に直面する文理選択のことや、理系の進路としてはどのような働き方があるのかなどについて聞いていただきました。また、高屋、畑中、赤坂も直接、進路を選んだときの経験やアドバイスなどを生徒のみなさんにお伝えしたほか、片山、桶本の若手教員も動画で進路選択へのアドバイスやメッセージをお伝えしました。
階上町立道仏中学校1年生が講演「理系進路のススメ」を受講しました(2023/10/3)
2023年10月3日に青森県階上町立道仏中学校1年生が、本学見学の際の模擬授業として講演「理系進路のススメ」を受講しました。当日は生命環境科学コースの設備を利用し、コケ植物の顕微鏡観察を体験してから、なぜ鮎川がこのような研究をするようになったか、理系の進路としてはどのような働き方があるのかについて聞いていただきました。また、高屋、畑中、赤坂も直接、進路を選んだときの経験やアドバイスなどを生徒のみなさんにお伝えしました。
六ケ所村立第一中学校で実習・講演会を実施しました(2023/9/6)
2023年10月3日に青森県六ケ所村第一中学校の全校理科「HITリケジョLABO授業」として、「効き水チャレンジ&水の硬度分析体験」の実習を2年生に、講演会(座談会)「理系のススメ」を全校生徒のみなさんを対象に実施しました。3時間目に理科室で行われた2年生対象の実験では、本会の片山講師の指導のもと、ミネラルウォーターの味見をして硬度を予想したあとに、カルシウム量の測定を体験してもらいました。4時間目には、体育館に全校生徒がそろい、本会6人から理系を選んだきっかけや今の仕事の楽しさことなどを聞いてもらったあと、質問タイム。その後、興味のあるメンバーのもとに生徒さんが移動し、直接、質問に答えるなど対話させていただきました。実施後アンケートでは、「リケジョの方々のお話を聞いて、理系の選択も良いと考えました」、「まだ理系や文系などよくわからなかったけど今回の話を聞き理系もいいかもなと思いました」、「なかなか聞けない理系女子の話を聞けてよかったです」などの回答をいただきました。
八戸市立東中学校2年生127名が講演「理系のススメ」を受講しました(2023/8/31)
NPO法人地域活性化教育支援ネットワーク様との連携により、階上中学校の本学見学の際の模擬授業として、講演を行いました。当初は大学の施設を見学する予定でしたが、猛暑のため、講演は二本立てに。二本目の講演は、各クラスの学年委員の女子に4つのテーマから選んでもらい「地球環境と南極-南極観測隊の仕事とひとびと―」に決定しました。講演後のアンケートでは、女子生徒から、「学校の理科の勉強は難しいけど、理科の話を聞くことは好きなので楽しかったです。理系と文系のどちらも得意になれるようにしたい。」、「工業大学や理系のことについてはあまり知らなかったですが、色んなところで社会の役に立っていてすごいと思った。」、「理系についてよく分かっていなかったですが、今回の説明でよく分かりました。面白かったです。私も理系に進んでみようかと思いました。」、「南極観測が面白そうだと思った。」などの感想がよせられました。
「牧野富太郎の図鑑と「らんまん」に歩く種差海岸」が開催されました(2023/8/27)
8月27日に公開講座 ”牧野富太郎の図鑑と「らんまん」に歩く種差海岸” が、八戸工業大学の公開講座と共同で開催されました。鮎川准教授により、牧野富太郎とその図鑑に関する説明のあと、大須賀海岸から葦毛崎までの植物を牧野図鑑で確認しながら歩きました。遠方から保護者の方の送迎で参加してくれた女子高生さんはじめ参加者の方々は、暑い中でしたがお楽しみいただきました。
「牧野富太郎の図鑑と「らんまん」に歩く種差海岸」参加者募集中 (8/27分は終了しました)
HITリケジョLABO会長の鮎川が2023年8月27日(日)フィールドワーク実習をします。たくさんの女子中高生の皆さんのご参加をお待ちしています。八戸工業大学公開講座と同時開催となります。悪天の場合は、レクチャーのみ、少雨の場合は観察地を限定して行います。
お申込み方法:以下のいずれかの方法でおねがいします。
☆メール: kouza@life.hi-tech.ac.jp または rikejo@hi-tech.ac.jp で
氏名、ご住所、電話番号、生年月日をお知らせください。学校単位でお申込みの場合は、メールが便利です(参加者全員の氏名、住所、電話番号、生年月日)をお送りください。
☆google フォーム:こちらから からお願いします。
青森県立弘前南高校1,2年生が実習体験を行いました! (2023/8/9)
実習・実験体験を約30名の生徒さんにしてもらいました。テーマは「音楽データサイエンスの体験」、「化学発光の原理や実用化」。「利き水チャレンジ&水の硬度分析体験」の3つ。「音楽データサイエンス・・・」では、ノートPCにインストールされた音楽解析ソフトを使って、J-POPとK-POPの違いなどを分析データから読み取りました。「効き水・・・」では、滴定という実験技術でミネラルウォーターを分析、「化学発光・・・」では、犯罪捜査に使われる原理を使った実験で、身近な食品を使用して行いました。夏休み中の暑い中でしたが、多くの生徒さんが集まってくれ、普段できない体験を楽しんでくださいました。
====体験後のアンケートから====
・音楽データサイエンスについて知れてこれからの将来に役立つと思った 。
・データサイエンスが様々な分野に使われる事を知れた。体験して面白かった。
・文系を専攻していたので実験を上手く進められるか心配だったけど実験ごとの変化を見るのがとても楽しかったです。 理系に苦手意識を持っていたけど少し理系について知りたいと思えました。
・難しい言葉を極力使わずに理解しやすい単語で説明してくれたので話がついていきやすく、わかりやすかった。
青森県階上町立階上中学校2年生が講演会を受講しました! (2023/7/12)
NPO法人地域活性化教育支援ネットワーク様との連携により、階上中学校の本学見学の際の模擬授業として、講演を行いました。講演後のアンケートでは、女子生徒から、「理系は沢山の仕事で大切になることが分かりました。」「 将来の夢を見つける参考になった。理系をもう少し頑張ってみようと思った。」「 文系の方が得意だったけど、理系も考えてみようと思えるようになりました。 」などの感想をいただきました。
「理系進路のススメ」 鮎川 恵理
理系の進路や工学部に進むとどのような仕事ができるようになるのか? 女性技術者が少ないためにおこる様々な弊害についても解説し、理系進路をオススメしました。
「私の進路選択と理科と産業との関わり」 片山裕美
本人の進路選択のいきさつを紹介。中学生が学んでいる理科は、ものづくりや生活などの場面でどのように役立っているかを解説。理科を楽しむことの大切さについてもお話しました。
青森県六ケ所村校長会で、鮎川准教授が「めざそう、はたらく理系女子」のプロジェクトの概要説明をさせていただきました。
青森県三八地区高等学校校長会で、鮎川准教授が校長先生へ「めざそう、はたらく理系女子」のプロジェクトの概要説明をさせていただきました。
八戸市中学校校長会で、鮎川准教授が市内の中学の校長先生へ「めざそう、はたらく理系女子」のプロジェクトの詳細について、説明をさせていただきました。
八戸市中学校校長会で、鮎川准教授が市内の中学の校長先生へ「めざそう、はたらく理系女子」のプロジェクトの概要説明をさせていただきました。
2023/4 「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択
青森県西北地域高等学校校長会で、鮎川准教授がHITリケジョLABOの紹介をさせていただきました。
青森県東青地域高等学校校長会で、鮎川准教授がHITリケジョLABOの紹介をさせていただきました。
2022/12/9
青森県三八地域高等学校校長会で、鮎川准教授がHITリケジョLABOの紹介をさせていただきました。
2022/11/21
第17回科学であそぼうinラピア」(八戸市児童科学館、科学であそび隊主催)に参加し、160名ほどの子供さんにペーパークロマトグラフィーの実験体験をしていただきました。2022/3/8
八戸工業高等専門学校主催、2021年度女性研究者研究交流会で鮎川准教授がHITリケジョLABOの活動の紹介を行いました。
2021/11/21
「第16回科学であそぼうinラピア」(八戸市児童科学館、科学であそび隊主催)で、ポスター展示を行いました。