運営組織・メンバー
本プログラム「めざそう、はたらく理系女子」を運営しているHITリケジョLABO(ヒットリケジョラボ)は、青森の八戸を拠点として、理系女子をふやそうと、小・中・高校生女子や保護者・学校教員向けの講演会や実験教室などを行っています。メンバーは八戸工業大学の教職員です。
HITリケジョLABOの活動は、令和6年度八戸工業大学教職員特別賞を受賞しました。
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鮎川 恵理 HITリケジョLABO会長、八戸工業大学工学部工学科生命環境科学コース教授、博士(理学)https://researchmap.jp/eriayukawa
専門は植物生態学。東京農工大学農学部の在籍中から、環境と植物との関わりに興味を持ち、総合研究大学院大学数物科学研究科極域科学専攻に進学。2000年日本南極地域観 測隊で南極のコケ植物の現地調査。2004年より八戸工業大学で多くの理系女子を指導、就職指導も行ってきた。女子大学生、女子高生の母。
高屋 喜久子 八戸工業大学感性デザイン学部感性デザイン学科教授、博士(芸術)https://researchmap.jp/kidesign
専門はビジュアルデザイン、プロダクトデザイン。金沢美術工芸大学卒業後、企業でウォッチやキッチンナイフの企画デザインに携わり、デザイン会社を立ち上げました。デザイナー兼プロデューサーを努めながら、母校の大学院博士後期課程に進学し、大学で教えながら博士号を取得しました。ドライブ大好きな理系女子です。
桶本 まどか 八戸工業大学大学工学部工学科システム情報工学コース助教 修士(工学)・博士(音楽学)https://researchmap.jp/okemoto
専門は、音楽音響、音楽情報処理、音楽知覚認知。石川県の地元の市立工業高校から関西の私立大学の理工学部へ進学し,博士前期課程は八戸工業大学大学院工学研究科、博士後期課程は国立音楽大学大学院音楽研究専攻で学んだ。理系、文系と学びを深めたように見えるが、博士後期課程でも理系的な研究を進めていた。猪突猛進な亥年生まれ。
八戸工業高等専門学校専攻科 物質工学専攻修了。「リケジョ」に分類されるのかもしれないが、理系はいまだに大の苦手。でも、理系分野の魅力を感じながら、日々、先生方の研究に携わる仕事をしています。2015年、八戸工業大学に入職。社会連携学術推進室で産学連携などを担当。二級知的財産管理技能士(管理業務)。2021年、八戸工業大学 教職員特別賞を受賞。
赤坂 友貴奈 八戸工業大学 教育・学生支援部 主事
お茶の水女子大学理学部生物学科を卒業。2014年、事務職員として八戸工業大学に入職。学生にとって実りの多い大学生活となるため、どんなサポートができるか試行錯誤の毎日です。様々な場面で数学、論理的思考が必要になることを実感しています。現在は1児の母として子育てにも奮闘中です。